こんにちは。MAIBLOGです。
うちには小学2年生の男の子がいます。
息子は読書が嫌いです。
小学校3年生の夏休みにもなると読書感想文の宿題があるそうで…
読む力・言葉で表現する力をつけるためにも、
どうにか読書慣れしてほしい一心で取り入れた本の中でも、特に子供が気に入った3冊を紹介します。

1.息子が本嫌いになった理由
そもそも息子が読書嫌いになった理由を私なりに考えてみました
1.読み聞かせの機会が減った
2.ゲームやテレビの時間を無制限とした
3.外で体を動かす方が好き
私なりの言い訳になってしまうのですが…小さいころは寝る前に毎日読み聞かせをしてました。
しかし、21時就寝と決めている我が家では、ごはん・お風呂を済ませるとあっという間に21時となり、寝る時間なのです。
いつしか読み聞かせなしで私も子供たちと一緒に寝落ちてしまうのが日課となり、寝る前の読み聞かせタイムはなくなりました…
また、日中仕事があり家事は休みの日か平日夜に行います。
ワンオペなことも多く、家事に集中すべくゲームやテレビの時間を無制限でOK!としてしまったのです。
外で体を動かすのが大好きなのは良いことなので、読書の時間より外遊びを私も重視しましたが、
これは外遊びで得るものが多いので、今後も継続したいことですね。
ココがダメ
読書する環境を少なくしてしまったこと
2.読書嫌いな息子がおすすめする小学生低学年向けの本3選
たべるのだいすき!―みんなげんき

小学生には少し幼い内容かもしれませんが、食べ物が元気な体を作ってくれる理由が沢山のイラストで描かれています。
イラストが多めなので、未就学児のお子さんでも楽しめる内容かと思います。
我が家には年中の娘もいますが、とても好き嫌いが多いので、食育本としても役に立っています。
先生は教えてくれない! クレヨンしんちゃんの友だちづきあいに大切なこと

クレヨンしんちゃんが人間関係で大切なことを漫画と解説で教えてくれます。
息子には”大好きなクレヨンしんちゃん”と”漫画”がハマったようです。
以前、活字慣れするためにコロコロコミックを買ってあげました。
しかし、漫画特有の次にどのコマを見ればよいか分からないという壁にぶち当たり、全くハマらずでした…
こちらの本は4コマ漫画がしかもカラーで描かれていて、息子には食いつき易かったようです。
解説もわかりやすく、大人にもタメになるような内容です。
ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25

こちらはおすすめの中でも大大大ヒットしました。もちろん好みはあると思いますが…
まだ小学2年生で、学校では国語と算数のみ。
理科に興味はあるが学ぶ機会が少なく、こちらの本では理科に近い内容を教えてくれます。
生き物や自然、好きな話に偏りはありますが、大人の私が知らないことも多く、本当に勉強になります。
ちなみに私は理科に興味のない子供でした…💦
絵本の様な内容で興味をそそり、そのあとに詳しい解説があります。
我が家では絵本部分を息子が、解説部分を私が読み聞かせてます。
3.さいごに
いかがでしたでしょうか?
ゲームやYouTubeなど、親子のコミュニケーションツールとして使えればよい面もあると思うのですが、
我が家のように与えっぱなしになってしまっては、子供は受け身だけになってしまい、なかなか自己表現も難しくなってきてしまいます。
読み聞かせで親子のコミュニケーションをとりつつ、子供も本を通して沢山のことを学び、自己表現がしっかりできる子になってほしいなと思
います。